人権状況改善なき北京オリンピック開催」に抗議する院内集会の告知

2022年冬季オリンピックが北京で開催されるまで50日となりました。しかし、中国では女子テニス選手が自らへの性的暴行を告発するツイッターを発表しただけで、事実上の監禁状態に置かれています。女子テニス協会はこれに抗議して、中国全土における大会開催を取りやめる勇気ある決断を発表しました。
東トルキスタン(ウイグル)、チベット、南モンゴルにおける中国政府の弾圧は世界各国や人権団体からジェノサイドに等しいという抗議を受けています。香港は自由を失い、民主運動家や法輪功修練者への弾圧も全く改善されていません。
このような状況下で北京オリンピックが開催されてしまうことは、この弾圧を事実上世界が看過してしまうことを意味します。私たちは自由、民主主義、人権といった普遍的価値を共有する全ての国会議員の皆様に、日本政府が、最低限でも北京オリンピックに対する抗議も意思を外交ボイコットの形で表してくださるように、声をあげてくださることを求める院内集会を開催します。
どうか私たちの声に耳を傾けてください。

日時:2021年12月16日(木) 17:30-18:30
オンラインイベント ライブ中継を行います
※議員会館での会議への参加は、国会議員、団体の関係者、メディアに限定させて頂きます

内容:来賓国会議員ご挨拶、 チベット・ウイグル・南モンゴル・香港・中国民主化の各代表よりスピーチ  

主催:2022年北京人権弾圧五輪の開催に抗議する実行委員会
【参加団体】Students for a Free Tibet Japan、在日チベット人コミュ二ティー、日本ウイグル協会、南モンゴル クリルタイ、世界モンゴル人連盟、Stand with HK@JPN、民主中国陣線、アジア自由民主連帯協議会