国際女性デー
南モンゴル女性の権利侵害に抗議
中国大使館前で声明発表
南モンゴルクリルタイ(世界南蒙古大會)
2026年3月8日|東京
2026年3月8日、国際女性デーにあたり、
南モンゴルクリルタイ(世界南蒙古大會 / South Mongolia Congress)は東京都内の中国大使館前において抗議行動を行い、中国共産党政権による南モンゴルにおける人権侵害に対して強く抗議しました。
国際女性デーは世界中の女性の尊厳、権利、自由を確認し、その実現を求める日です。しかし現在、中国共産党政権の支配下にある南モンゴルでは、モンゴル人女性を含む多くの人々が深刻な人権侵害の状況に置かれています。
南モンゴルクリルタイは、モンゴル語母語教育の破壊、民族文化の同化政策、抗議活動への弾圧などの問題を国際社会に訴えるため、平和的な抗議行動を実施しました。
中国共産党政権への抗議声明
抗議行動では、中国政府に対する公式抗議声明を発表しました。
声明では、
・モンゴル語母語教育の破壊政策
・民族文化の同化政策
・南モンゴルの人々への政治的弾圧
などを強く批判し、中国政府に対しこれらの政策を直ちに停止するよう求めています。
声明全文は以下のPDFをご覧ください。
中国大使館への抗議文投函
抗議行動の中で、南モンゴルクリルタイの
青少年活動委員会(Youth Affairs Committee)
Tsetseg(ツェツェグ)氏
が、中国大使館に対して抗議声明文を投函しました。
この抗議文は、南モンゴルの女性と子どもたちの言語・文化・教育の権利を守ることを求め、中国政府による民族同化政策の停止を要求する内容となっています。
参加者
今回の抗議行動には、南モンゴルクリルタイ共同代表オルホノド・ダイチン氏、副会長 ウリジデルゲル氏、青少年活動委員会Tsetseg氏らが参加した。
参加者は南モンゴルの旗や横断幕を掲げ、中国共産党政権による民族同化政策と人権侵害に抗議するとともに、南モンゴルの女性と子どもたちの未来を守る必要性を訴えました。
抗議行動の様子


Tsetseg (2026年3月8日 東京, photo by Mori)


南モンゴルの現状
近年、中国政府は南モンゴルにおいて
・モンゴル語母語教育の事実上の廃止
・民族文化の同化政策
・抗議活動への弾圧
・知識人や活動家への監視や拘束
などを進めています。
南モンゴルクリルタイは、これらの政策が民族の文化的存続を脅かす重大な問題であるとして、国際社会に対して問題を訴え続けています。
今後の取り組み
南モンゴルクリルタイは今後も、南モンゴルにおける人権侵害の実態を国際社会に伝え、民族の尊厳と自由を守るための平和的な活動を継続していきます。
団体情報
南モンゴルクリルタイ(世界南蒙古大會)
South Mongolia Congress