2022年6月15日、通常国会会期末にあわせて、対中非難決議を求める緊急記者会見が行われた。
今年2月1日に衆議院では「新疆ウイグル等における深刻な人権状況に対する決議」いわゆる対中非難決議が成立した。それから4ヶ月半も過ぎたにもかかわらず、参議院では成立しないままに閉会となった。
これにあたり、参議院議員会館でチベット、ウイグル、南モンゴル、香港、臓器収奪問題の各代表ら参加し、各自の現状を語った。非難決議が採択されなかったことに対し、各団体のメンバーから残念な気持ち伝えた上で、次期国会で必ず採択されることを望んでだ。