チ・ムンケバヤル氏(Chuluundorj Munkhbayar)について
氏名:Chuluundorj Munkhbayar(チ・ムンケバヤル)
出身:モンゴル国
国籍:モンゴル国
居住地:モンゴル国・ウランバートル市
年齢:53歳(1968年12月31日)
性別:男性
職業:ジャーナリスト
最終学歴:モンゴル国立大学(ジャーナリズム)卒業
〈経歴〉
・1968年12月31日、ウランバートル市(モンゴル国)に生まれる
・1990年~1995年、モンゴル国立大学にて報道・ジャーナリズムを専攻
・1990年、モンゴル初の民間新聞『新時代』を創設
・1992年から2022年、『モンゴル青年』、『労働』、『ウランバートル』、『ビジネス・タイムズ』、『世界』、『民主主義』等の新聞社で勤務
・2001年から2012年の間に文学著作4冊発刊
〈ジャーナリストとしての受賞歴〉
・2009年、モンゴル国政府から「新聞・報道最優秀賞」受賞
・2011年、「モンゴル国作家協会賞」受賞
・2013年、モンゴル国政府から「国民栄誉賞」受賞
・2015年、「北極星勲章」(モンゴル国最高の国家勲章)を受章
・2021年、モンゴル国政府から「労働功労者賞」受賞
〈南モンゴル及びその他の地域のモンゴル人への支援活動〉
・2011年、南モンゴルの放牧民であり牧草地を保護することを求めていたメルゲン氏が、中国人トラック運転手に故意に轢き殺された事件に対し、中国政府への抗議活動を行った。
・2011年から、アフガニスタンで弾圧を受けるハザル・モンゴル人たちの現状に関する報道や人道的支援を行った。
・2014年、モンゴル国に滞在する南モンゴル人活動家たちが、中国政府からモンゴル国への圧力によって、中国へ強制送還されることに反対する活動を展開した。
・2016年11月、南モンゴルクリルタイの結成に参加し、モンゴル支部長に就任。
・2020年から、中国政府が南モンゴルで実施したモンゴル語教育の廃止という文化的ジェノサイドに反対し、中国政府への抗議活動をモンゴル国において展開。
・2021年11月、第2回南モンゴルクリルタイ総会において副会長に就任。