南モンゴル人は、草原を環境破壊から守り、自由・人権・尊厳のための闘いを絶えることなく続けてきた。 2011年の5月11日、開発業者の中国人が、抵抗する牧畜民のMergen氏(左上)をトラックでひき殺し、わずかな補償金を出した上に「モンゴル人の命はこれくらいのものだ」といった暴言を吐く事件が起きた。 2016年10月25日、モンゴル人人権活動家、作家のHuuchinhuu氏(右上)が当局による長年の監禁拷問などの迫害をきっかけに病死された。 2020年9月、モンゴル人公務員Surnaa氏(左下)が当局の漢化教育の強行執行に耐えられず自宅から飛び降り、33歳の若さで尊い命を自ら断った。 2020年9月13日、モンゴル人学校の校長先生Ulaan氏(右下)が自宅で自害された。自害の理由は、当局の授業ポイコット生徒に対する除籍命令に拒否したからと言われている。 南モンゴル人は今日も戦い続けている……
【記念抗議活動のお知らせ】
日時: 2023年5月7日(日)
11:00 集合
11:30 開始
集合場所: 東京@麻布税務署横
他は、大阪中国領事館以外の福岡、名古屋、北海道等抗議は別に告知いたします。また、ヨーロッパ、アメリカでも同時抗議を予定して悪露ます。
ご参加、拡散、ご協力のほう、よろしくお願い申し上げます。
5.11記念抗議活動組織委員会