『南モンゴルを応援する日』 全国アクションお礼

『南モンゴルを応援する日』

全国アクションお礼

5月7日(日曜日)、世界中で「5.11南モンゴルを応援する日」として、日本(東京・名古屋・大阪・福岡・札幌・新潟)や欧州(オランダ)などで南モンゴルに対するジェノサイドを即時停止するよう中国政府に対する抗議活動が行われました。

日本では札幌以外の地域は雨。しかしながら雨に打たれながらでも予定通り、各地の中国大使館・領事館前での抗議活動を共に行ってくださった皆さまに、感謝申し上げます。

中国大使館のある東京では「南モンゴルを支援する日本人の会」古川フミエイツ会長・「日本ウイグル協会」サウトさん、「南モンゴルを支援する地方議員の会」幹事長の中野区議会議員 吉田康一郎先生、事務局長の山本ヘルミ先生はじめ、支援者の皆さまと共に、南モンゴルクリルタイ副会長 オルホノド・ダイチンも参加しての活動。

大阪領事館前では利他利他有興会あぼともこさんを現地責任者とし、維新政党新風 野本さん、長年の南モンゴルサポーター大島さん、南モンゴルクリルタイ副会長 ウルゲンの4名での活動。あぼさんから札幌・新潟・名古屋・福岡の支援者さんに昨年同様『南モンゴルを応援する日』活動を呼び掛けてもいただきました。

北海道/札幌の現地責任者は三次さん。広い北海道の各地から三次さんの呼びかけに応え集まった13名で抗議活動を行ってくださいました。男性6人で抗議文を読み上げ、女性4人で札幌領事館ポストに抗議文を投函してくださったとのことです。

新潟は新潟市議会議員 深谷成信先生が、新潟維新の会の仲間と共に、抗議活動をしてくださいました。お忙しい中での、全国での時間を合わせての『南モンゴルを応援する日』活動で、改めて中国政府に対し人権弾圧を改めるよう訴えられました。

名古屋は「愛国倶楽部」代表 伊藤さんが現地責任者を務められ、9名の皆さんが活動にご参加くださいました。この日のために“南モンゴル虐殺抗議”の横断幕を作成されての名古屋領事館前抗議活動でした。

福岡は川井さんが現場責任者としてお声を掛けられ、多彩な方々が集結。「日本国民党」代表 鈴木信行さん・「日本ウイグル連盟」九州支部長 塚本さん・正しいLGBT理解を訴える一ノ瀬さん・向精神薬薬害後遺障がい問題と闘う唐仁原さんなど揃って声を上げてくださいました。

ちなみに日本以外、オランダのデンハーグにて南モンゴルクリルタイショブチョード・テムチレト会長をはじめオランダでの抗議活動を担当するエベレトゥ氏やチベット、ウイグルの方々らが参加されました。

昨年に続き今年も『南モンゴルを応援する日』活動趣旨に賛同し、現地責任者を務めてくださいました皆さま、それぞれの地域で「南モンゴルでの虐殺をやめろ!」「南モンゴル人からモンゴル語を奪うな!」など、中国共産党政府の民族弾圧に毅然とNO!を叩きつけ、声を上げてくださいました皆さまに、心からの感謝を申し上げます。

南モンゴルでは抗議の声すら上げることができない厳しい状況。

民族が固有の言葉を奪われる恐ろしさと悲しみを、我がことのように受け止め、共に活動してくださった皆さま、本当にありがとうございます。

これからも粘り強く、南モンゴルの人権問題を訴え続けていきますので、変わらずお支えくださいますようお願いいたします。

共に、善きアジアのために。世界平和のために。

『南モンゴルを応援する日』5.11記念抗議活動組織委員会