【10.26】南モンゴルセミナー ~知られざる南モンゴルの真実~

南モンゴルセミナー

~知られざる南モンゴルの真実~

20世紀南モンゴルと言えば、20世紀初めから半ばまで、特に日本国と南モンゴルが深い結びつきを持った満洲、蒙彊時代。

 暗黒の時代だったように語られたが、むしろ南モンゴルにおいては、民族意識の目覚めと近代化の始まりという明るい時代であった。

現代も継続している中国文化大革命時代の南モンゴルジェノサイド。 今もハダ氏、フーチンフ氏をはじめとする人権運動家は弾圧、暴力を受け、環境は破壊され、遊牧という民族の生活習慣も禁止、さらには、母語モンゴル語教育まで廃絶されている。

この南モンゴルの現状を報告します。南モンゴルパネル展も用意しております。皆様のご参加をお待ちしております

南モンゴルクリルタイ

●日時 2024年10月26日(土) 午後1時30分開場 午後2時開演

●会場 文京区民センター 2階A会議室(シビックセンターではありません)

●主催 南モンゴルクリルタイ  後援 アジア民主化運動

●参加費 無料

●講演

1,「南モンゴルの歴史と日本とのかかわり」

オルホノド・ダイチン(モンゴルクリルタイ常任副会長)

2,「中国政府の南モンゴルにおける政治運動及び社会変化の中での洗脳教育に関して」

S・ボヤント(桐蔭横浜大法学部非常勤講師)

3,「内モンゴルの学校教育の現場:深刻化する母語喪失」

ゴブロード・アルチャ(神戸大学教養教育院非常勤講師)

●連絡先 クリルタイ 080-9129-2872  アジア民主化運動 03-3525-7493