文章・論考
ダイチン:価値観で結ばれる同盟―― 距離ではなく「価値」で国を選ぶ時代へ ――日伊関係が示す新たな世界秩序
本論考は、日伊関係を起点に、自由と民主主義という価値観に基づく国際秩序の再編を論じるものである。 「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」を、理念ではなく現実的な地域戦略として位置づけ、日本の対中外 …
ダイチン:主権は誰のためにあるのか ――民意を基軸とする国際秩序の規範的再考
本論考は、「主権」と「国際秩序」が本来誰のために存在するのかを、民意という視点から問い直すものである。 武力侵略と、自由や尊厳を求める国民の内発的な声が、同じ「現状変更」として混同される今日の国際議論 …
ダイチン:主権を盾に独裁を免責する国際秩序の限界 ――ベネズエラ、中国、南モンゴルに共通する矛盾
論考 「主権を盾に独裁を免責する国際秩序の限界 ――ベネズエラ、中国、南モンゴルに共通する矛盾」 を公開しました。 ベネズエラをめぐる議論を起点に、 国際秩序が「主権」の名の下で何を守り、何を見過ごし …
ダイチン:国際社会における沈黙と少数民族問題――南モンゴルをめぐる構造的課題
国際社会における沈黙と少数民族問題――南モンゴルをめぐる構造的課題 近年、中国における少数民族政策は、国内問題の枠を超え、国際的な人権および文化多様性の観点から注目されている。とりわけ南モンゴルにおい …
ダイチン:文化を奪い、象徴を支配する――「北疆文化」政策にみる中国の文化的植民地化
文化を奪い、象徴を支配する ――「北疆文化」政策にみる中国の文化的植民地化 (オルホノド・ダイチン) ◇導入文 近年、中国政府は「中華民族共同体意識の構築」を掲げ、 文化政策の名の下に多民族文化の再編 …
ダイチン:言葉によるテロ――中国総領事“斬首発言”が突きつける日本への挑発
2025年11月7日、中国駐大阪総領事・薛剣氏が自身のX(旧Twitter)上で、高市早苗首相に対し「その汚い首は斬ってやるしかない」と投稿しました。 この発言は、外交官としてあるまじき暴力的威嚇であ …
ダイチン:日中首脳会談報道における“等/など”の有無がもたらす印象と受容差 ― 高市早苗首相発言をめぐる言語的・社会的分析 ― (2025年11月3日付)
日中首脳会談報道における“等/など”の有無がもたらす印象と受容差 ― 高市早苗首相発言をめぐる言語的・社会的分析 ― (2025年11月3日付) 南モンゴルクリルタイ報道分析チーム(Prepared …
【9.14】平野聡教授のメッセージ
昨年7月に東京大学で開催された「モンゴル・チベット相互承認条約調印110周年記念国際シンポジウム」に参加された先生方による論文集が発行されました。アマゾンでもお求めになれます。今回、この論文集発行を記 …
ゴブルド・アルチャ: 南モンゴルのこれまでと現状 ―― 環境、人権と言語の問題 ――
10月9日、南モンゴルクリルタイ主催の奈良県での勉強会で当会幹事長のゴブロド・アルチャ博士が講演された。 戦前から現代まで、特に日本国と南モンゴルが深い結びつきを持った満洲時代について触れつつ、南モン …