フランスでジャーナリストのCH・ムンヘバヤル氏の釈放を求め

【10.1フランツ】10月1日は中国の国慶節に当たる。この日フランス在住の南モンゴル人、チベット人、ウイグル人たちがパリの中国大使館前抗議活動を行い、中国の植民地化に苦しむ人々現状を訴えた。

ここで人々の注目を集めたのが、同胞の南モンゴル人のことを応援して、彼らのため発言し、ちなみに中国によりすぎのモンゴル国の人民党政権を批判したため、「外国の情報機関と協力して中国を抗議する活をした、モンゴルと中国の友好関係に傷つけた」等の罪で懲役10年を言い渡されたジャーナリストのCH・ムンヘバヤル氏の釈放を求めたモンゴル国民たちのことでした。

自国で意見を言うことを禁じられた「民主主義」のモンゴル国の市民が、南モンゴル、ウイグル、チベットの人々とともにデモを行っていることの皮肉は半端ない。